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2011.06/13(Mon)

『図書館危機』感想

「図書館」シリーズ第3巻、『図書館危機』の簡単な感想です。
というか、思ったことをツラツラ書き並べているだけです(´・ω・`)

今回は初っ端から郁ちゃんが王子様=堂上教官と知ってモダモダするところから。
色々考えて迷走する郁ちゃんが可愛くって!!w
一章の痴漢話、堂上教官も小牧教官も、郁ちゃん毬江ちゃんを大事にしてて、
にまにまが止まりませんでした。
出先で読んでいたので、顔がにやけてしまって大変でしたよ、もうw
こんなに大事にされてみたいですww
二章の昇任試験話。今巻の癒しポイントですね。
こちらは手塚が可愛いお話でしたねw
なんだか柴崎とイイカンジ?
三章。
前巻の毬江ちゃんのお話と同じく、誰が差別とか決めてんだよっていうお話ですね。
玄田隊長の「裏技」にニヤリw
続いて手塚と柴崎にもにまにま。
四章。茨城県展へ応援へ。
郁ちゃんはお母さんとぎこちなくながらも和解。
そりゃあ頭縫う怪我なんかされたら行き過ぎてるけど、
あそこまでになるの分かりますね。
これで郁ちゃんも胸を張って特殊部隊の一員でいられるなと。
それにしても女のイジメって陰湿でイヤだな。
五章。
ラブコメ要素でにまにましていたところ、グッとこのお話がどういうものであったか思い出させる章でした。
良化特務機関との大規模戦。
文章を読み進めるのが辛い部分が多々。
玄田隊長が撃たれるシーンとか特に。
(でも今のところ一番読み進めるのが辛かったのは『海の底』です)
郁ちゃんも恋を自覚し、そして稲嶺指令が図書館を去り、次巻どうなるか…。
非常に楽しみです!!

【More・・・】

あと、最後に柴崎の台詞に感銘を受けたので、引用させていただきます。

「相手の言動一つ一つで舞い上がったり不安になったり、しっかり翻弄されといで。
それが乙女ゴコロの心意気ってもんでしょうが」

これは本当にそうですよね、痛いほど分かりますw
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